小田原から気軽に行けるお気に入りの美術館は、箱根仙石原のポーラ美術館、先日リニューアルオープンした熱海のMOA美術館、三島のクレマチスの丘、平塚の平塚市美術館です。どの美術館もロケーションや建物がすばらしい。今日は箱根仙石原のポーラ美術館で2017年3月3日まで開催中の「ルソー、フジタ、写真家アジェのパリ」へ行ってきました。
自然度8(土地の自然性を評価する指標で10が最高)の森の中にあるポーラ美術館。標高が高いので先日降った雪に覆われていました。
正面入口。自然に溶け込むような外観です。
入り口から地下へ下りていきます。
館内はとっても暖かいので一安心。レストランやカフェ、そしてコインロッカーも完備。
入口にはルソーおじさんになりきれるコーナーあり。開館直後で周りに人がいなかったので、私もルソーおじさんになりきりってみましたが、お見苦しい写真なのでカットします。
展示室の一部で写真撮影ができました。(フラッシュ禁止、絵画のみ撮影可、展示の全体空間は撮影禁止)
別の展示室では「シルクロードのよそおい」も開催中。古代の化粧道具がおしゃれでした。古代の人はセンスがよくて、遊び心満載だな〜。ハリネズミの香油壺。
こちらも香油壺。
今日は雪のため閉鎖されていましたが、美術館を取り囲むようにした森の遊歩道がおすすめです。1周20分程度ですが、すばらしい自然を体感できます。
次回はポーラ美術館開館15周年記念展「ピカソとシャガール 愛と平和の賛歌」が2017年3月18日から始まります。